ジュノーモーターサイクルのオートマン伝説

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zoom RSS SRで行く、冬の南アルプスキャンプツーリング

<<   作成日時 : 2017/04/11 22:13   >>

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4月になって過ごしやすくなりましたが、まだ寒かった2月の終わりに、冬(一応)のキャンプツーリングに行って来ました。

山奥へ行きたいけど、山梨や長野の山奥は雪で走れないだろうなあと地図を眺めた結果、今回の目的地は温暖といわれる静岡県、南アルプスの南側にあたる井川湖周辺に決定。


雪はもちろん雨の予報も無く、平年並みと言われる寒くも暖かくもない気温の中、出発したのは10時。
まずは用賀から東名高速へ。

トラックは多いし、交通量も多いしで、ツーリングでは避けてしまう東名だけれど、逆に飛ばす車は少なくてSRには丁度いいペースだと気がついたのは歳のせいでしょうか。

通勤着+オーバーパンツ程度の装備なのに、寒さを感じる事も無く、足柄PAで休憩。
気温は15℃を越えていて、冬というより、GWのちょっと寒い日のようです。

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御殿場JCTを過ぎると、まだ走った事の無い新東名。
皆がビュンビュン飛ばしていて、SRじゃ煽られまくるのではと心配していたのですが、飛ばせない大型トラックがそこそこ走っているおかげか、無謀な車にも遭遇せず、広くて空いてて走りやすい(単調で眠くなるともいう)高速道路でした。

新静岡ICで降りて市街地へ向かい、スーパーしずてつストアで早速の買出し。
このスーパー、通りから外れた住宅街にポツンとあり、通りすがりに見つけるのはまず不可能。
新静岡IC周辺で買出しする時は下調べをお勧めします。

買出しを済ませ、県道27号線安倍街道を梅が島方面へ北上。
腹が減ったのでどこかで蕎麦でもと思って走るものの、蕎麦屋どころかラーメン屋も見当たらず、親切に“ここが最後のコンビニです”と書いてあるファミマを見つけて買出し。
ランチは安倍川の河原でのんびりとおにぎり弁当となりました。

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ほどなく現れた梅ヶ島街道方面との分岐を左折し、県道189号線へ。
この先は標高1,000メートル越えの峠があるのですが、日当たりが悪いのか、ところどころ路面が湿っていて、凍結がちょっと心配・・・。

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Uターンも覚悟していたのに、あっさり標高1,057mの笠張峠に到着。
さほど寒くはないものの雪が舞っていました。

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さらに進むと、標高1,184m富士見峠
秘境南アルプス玄関口の看板が迎えてくれましたが、ひとっこひとりおらず、寂しいので写真を撮ってスルー。

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地図を見ると、すぐ先にクネクネと延びた行き止まりの道があったので、ちょっと探索してみましょう。
緩いカーブを真っ直ぐ進むようにその道に向かうと、いきなり天然記念物のニホンカモシカさんがお出迎え。

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ジーっとこっちを見ていて、逃げる様子も無く、どうしたことかと思っていたら、トコトコ草むらに入り、またそこからジーっとこっちを見ていました。
しばらく固まった後、ダッシュで逃げるシカとは習性が違うのでしょうか。

先に進むと、アンテナ基地と、そこに続く道を発見。
見晴らしの良いキャンプ地になるかもしれないので、荒れた舗装路を上ったものの、景色も雰囲気もよろしくないので却下。
先に進みましょう。

すると、放置された井川鉄道のバスや、荒れた農地や崩れかけた小屋が現れ、道は舗装されているものの荒れ放題。

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分岐に入ってみると、造成されたらしい荒れ地に崩れた小屋があり、なぜかフロ桶がころがっていました。。
別の分岐の先のジャリ道の行き止まりには、生活感のある農家らしき建物があったものの、カルト集団がワラワラ出てきて囲まれるのでは(Xファイルの見過ぎ)と、勝手な想像が膨らみ、びびってUターン。

荒れた分岐が多く、もっと探索しようとしたのですが、産廃でも燃やしたような危ない臭いが漂ってくるし、そもそも民家が近くてキャンプ地には無理なので、逃げるように不思議な空間を後にしたのでした。

後で調べてみると、そこは梅地パイロットファームという農地とのこと(怖がってすみません)で、高度成長期には活気があったものの、今は数件の農家しか残っていないらしく、農地はシカの運動場になっているそうな。
カモシカが出るのも判る気がします。
廃墟のような雰囲気は、後継者がいなくて荒れ果てた結果なのでしょう。



峠を下り、井川湖に向かう手前を井川少年自然の家方面に折れ、小河内川林道へ入ります。
井川湖西側のこのあたりは林道が多そうなので、ウロウロしながら、今日のキャンプ地を探そうという作戦です。

北上しながら、分岐をあっちこっちウロウロし、雰囲気のあるダート林道を走ったりしながら、キャンプ地探し。
先の県道沿いでは茶畑を多く見かけたのですが、こんな山奥の林道にも茶畑があったりして、さすが静岡、お茶っ葉への執念恐るべし。

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しかし、探せば探すほど無いもので、小河内川林道から右に折れた行き止まりのダート林道は、だんだん荒れくるし、薄暗くなってくるしで戦意喪失。

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今日のキャンプ地は、井川湖の北端に近い行き止まり林道のカーブの途中のスペースとなりました。
ちょっと開けてるので、朝の日当たりが良いと嬉しいなあ。

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テントを張って、テーブルをセットすれば、道っ端だろうとこっちのもの。
暗くなる前に、なぜか沖縄のオリオンビールでぷしゅー。

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手抜きで既製品を買ってしまった鳥だんごと長ネギとしめじの鳥鍋が煮える頃には暗くなってしまいました。

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キュウリも漬かり、以前に失敗して2度と買うまいと思っていた既製品の鳥だんごは、脂が乗り過ぎだけど意外と美味しくてひと安心。

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そうこうする内に、ネイチャーストーブの炭が熾きて焼肉開始。

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思ったより気温は下がらず、平和な夜は更けたのでした。

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冬のキャンプというには申し訳ないくらい気温は下がらず、寒くて目が覚める代わりに、まだ10年も経っていないい、自分にとっては買ったばかりのイスカのマットの空気が抜け、背中が痛くて寝ていられず、起き出したのは8時半。
ともあれ天気は上々でひと安心。

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朝食は鳥鍋にソバを入れた鳥ソバとドリップコーヒー。
どうでもいい情報ですが、パンはあまり好きじゃないんです。

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やっとテントに日が差し、シュラフを干したりしていたら、出発は結局11時前になってしまいました。

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ちょっと三脚を立て、記念写真など撮って出発。

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小河内川林道に戻り、さらに進むと、楽しいダートが現れたり、山梨側に抜ける井川雨畑林道に出られそうな分岐があったりで、探せば良さそうなキャンプ地もありそう。
ちょっと心残りなので、今度ディグリーで来ようかな。

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井川湖の北端で大井川を渡り、県道60号南アルプス公園線を行けるところまで北上しようとするも、わずか数キロでがけ崩れ工事中で引き返し。
先にあるはずの赤石温泉白樺荘で風呂に入ろうと思っていたのに、どうしよう。

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ひっそりとした、南アルプス大井川オートキャンプ場前の、唯一の商店であろう渋い滝浪商店さん(お休みでした)前で缶コーヒーブレイクがてら、しばし温泉検索。

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井川湖に沿って南下すると、陸橋の上に列車が。
SLで有名な大井川鉄道本線のさらに先の井川線の終点、井川駅らしいです。
お好きな方、ツーリングがてらにどうぞ。

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井川湖を離れ、山に入った県道60号南アルプス公園線は、空いていて走りやすいのですが、こんな風に荒れたところもあり、変化に富んでいて飽きさせません。

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いい加減、くねくねも飽きた頃、ちょうどいい具合にさっき調べた湯ノ島温泉浴場が現れました。

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お昼はとっくに過ぎて腹が空いていたので、まずはお隣の玄国茶屋でしぞーかおでんと炊き込みご飯。
初めて食べる静岡おでんですが、見た目ほど味は濃くなく、良く煮込まれていて美味しいおでんでした(特に牛スジが美味かった)。

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腹も膨れ、ちょっとヌルヌルした温泉ですっきりさっぱりしたら、あとは帰るだけ。

県道を南下し静岡SAのスマートICから新東名へ。
この時代、やっぱりETCは手放せませんね。

駿河湾沼津SAから望む駿河湾がオレンジ色に染まる頃には寒くなり、今朝は暖かくて履かなかったオーバーパンツを履いてさあ帰ろう。

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ところが東名上りは追い越し車線での派手な多重追突事故で、秦野中井あたりから横浜までゴールデンウイークばりの大渋滞。
久々に気を引き締めての渋滞すり抜けでしたが、だから東名は・・・なんて事は言わない事にしましょう。

さて、暖かくなったらどこ行こう。
天気の良い日曜日に出かけたくなる、奥田民生時代のパフィーのちょっと懐かしい曲などどうぞ。











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